H様邸 in Shizuoka
毎日庭の様子が変わっていくことが嬉しいです。雨の日の後は特に、植物たちが変化するのでそれを見つけるのが楽しみになっています。
完成した庭ではなくて、育てていく庭の要素がたくさんあるので、飽きることなく、庭が生活‥家族の一部になっていることが1番よかったです。
庭に出ると、ついつい、あれはこれはと見るところが多くて時間がすぐに経ってしまいます。特別大きいわけではないのですけどね。
最初に、「食べられる庭にしましょう」と言われながら可愛いイラストをもらった時は、驚きでした。特に春の収穫の季節は、子供たちが庭の苺を探す姿が動物的で、可愛いです。
PDCLの大村さんは、実を食べるだけでなく、葉っぱや枝をお茶にしたり、薬にするといった使い方も教えてくれて、楽しみが増えました。庭ってキッチン、暮らしにつながるんです。
実際のGardenづくりや、メンテナンスにも参加して、大地の再生•点穴や、道法スタイル垂直仕立て、コンポスト、観察の目、を知りマニアックな興味の幅が広がりました。まだまだ知りたいことが山積みです。
PCDLさんは、Gardenのスタートとその後の気配りサポートをしてくれます。それがどんなに助かることか!!
庭から、料理、薬草、人、土、環境、などなどいろいろなつながりができます!小さな庭でも大きな世界につながる気分です。
どんな植物を植えたいか、どんな生活をしたいか、を想像しながら庭を考えることはたのしいです。あと、お家と庭の計画は同時にやる方が良かったなぁと思っています。
いろいろな考え方がある建築・造園、庭づくりの分野ですが、その中でも「パーマカルチャー」面白いですよ!!