2023 パーマカルチャーガーデンをつくるのためのオンラインコース

3期生 募集開始します!

 

 

ガーデンにある心地よい木陰の中でくつろぎ、見上げた木々には様々なフルーツ。

足元の香り溢れるハーブを摘んでお茶を楽しみ、リビングや寝室の窓の向こうから様々な小さな生き物たちの気配を感じる静かな時間。

日常を共にする親しい人と収穫の恵みを味わい、時にはみんなで、溢れ出した収穫物の喜びを分かち合うガーデン・パーティーを。

ベリー・季節折々の野菜や山菜・キノコやナッツ・そしてガーデンで採った植物でクラフトした自分の愛用品。

自分の手で育てたものが自分の手で様々に形を変えて暮らしに巡り、日々の暮らしがそれらに包み込まれる居心地の良さ。

慌ただしい日常の中でも、自分の暮らしに大地とのつながりを取り戻せるわたしのホーム・ガーデン。

わたしの暮らしやこの土地がもっと大好きになる。

このコースは、あなたの内なる豊かさをこの世界に発芽させるための「パーマカルチャーガーデン・夢の設計図」を、様々な経験豊かなパーマカルチャーデザイナーとともにオンラインで作り上げていくためのコースです。

そして、あなたと同じように自分自身が願っている暮らしを共に実現させていく心強い仲間たちとの出会いもかけがえのないものになっていくことでしょう。

 


【食べられる森を私のお庭につくろう!】

無料オンラインイベント アーカイブ動画を公開します!

 

ご検討中の方で、プレイベントを見逃した方は是非見てください。
私たちのこと、なぜデザインなのか? コースの内容やQ&Aが盛りだくさんです。




■こんな方におすすめ

①ガーデンのデザインを通して自分の暮らしと時間をかけて向き合う機会にしたい人

②パーマカルチャーを学んで、「いざ始めるぞ!」と思っても実践に不安や悩みがある人

③すでにガーデンをいじりはじめているけれど、どうもしっくりきていない人

④右も左もわからないけれど、とにかくパーマカルチャーをはじめたい人

*本講座ではパーマカルチャーデザイナーの資格は取得できません

資格取得や、パーマカルチャー理論の習得を希望の方は、日本や世界各地で展開されているPCDC(パーマカルチャーデザインコース)にご参加ください。

[参考] 日本国内でPCDCを行なっている場所

パーマカルチャーセンタージャパン 
PAWA/Permaculture Design Course 

 

■期間

 

2023年9月7日~2024年1月18日

木曜日20:00~21:30 [全14回]

※1回目のみ22:00終了となります。

※詳しい日付はカリキュラムをご参照ください。

※各回とも録画があり、後日復習することができます(期限付き)

■定員 20人

 

■ご参加について

・全日程への参加が必要です。

プログラムは各回とも録画します。

欠席した回は録画を視聴できますが、毎回課題を提出していただくため、できるだけ下記実施日程にご参加ください。

 

・このコースはオンラインで行います。

事前にzoomやslackの利用方法について把握しておくことをおすすめします。

zoomについて  slackについて 

 

・ご自身の土地のデザインはご自身で進めていただきます。

このコースではそれぞれの環境におけるパーマカルチャーデザインと実装のためのプロセスの作成をサポートしていきますが、実際のデザインやデザイン後の実装・施工は、各自で行っていただきます(施工のサポートが必要な場合は別途ご相談ください。)

 

・コース期間中は毎週様々なデザインのための課題や実践を行います。今後長期間自分自身が暮らす土地を深く理解するためにも、コース期間中、ご自身がデザインに向かう『十分な時間(週に5時間程度)を確保する』ために、スケジュールの調整をしてください。

 

・このコースは「約35㎡〜660㎡(約10坪〜200坪)」前後の「居住地」のデザインを前提にしています。多くの参加者が同時にデザイン過程を進めるため、そして同条件の参加者と様々な刺激を与え合いながら、ガーデンづくりのアイデアを広げていくため、以下の条件に合う方を対象とさせていただきます。


★コース参加対象者★
・家も含めて最大 約660㎡(約200坪)前後の土地で、かつ家とガーデンが隣接していること
・家と隣接していない土地をデザインしたい場合、徒歩3分以内で毎日行ける場所であること

・土地は「所有、賃貸」は問いませんが、この先5年以上居住することが決まっていること

・ガーデンをつくることに対する土地所有者(または同居人)の許可(または同意)を『必ず取ること』

※ご自分の土地の計測方法がわからない方は、こちらをご覧ください

※フォレストガーデンをよりよく理解するための事前資料として、こちら↓の本を読むことをオススメします。
「FOREST GARDEN volume 01 入門編」本の購入はこちらから

※お申し込みを確定した方には、事前にお送りするレクチャーなどの視聴をお願いしています。


■参加費

15万円(税込)

※早割 14万5000円(税込/7月末までにお申し込みの方)

・支払い規約:申し込み締切日(8/20)までに全額の入金をお願いします。

・キャンセルポリシー:申し込み締切日(8/20)以降は全額がキャンセル料として発生します(振込手数料はご負担ください)

・ご本人の都合で欠席された場合払い戻し等はできませんが、欠席回の動画や資料は提供致します。

※強い参加希望があるけれど資金的な理由で参加に難しさを感じている方は、分割でのお支払いなど含めてご相談ください。ご相談希望の方はメール pcgdconline@gmail.com までご連絡を。

 

■申し込み方法

こちらのフォームよりお申し込みください。


■コース講師

大村 淳 (写真右)
パーマカルチャーデザイナー、ヨガ・インストラクター

1981年 静岡県浜松市生まれ。静岡県浜松市在住。

静岡県立大学 非常勤講師/未来づくりフェロー、菊川西中学校 ESD教育特別講師。

元体操選手。スポーツインストラクターとして健康に携わる仕事をしていたが、2002年にユーラシア大陸横断のバックパッカーの旅にでる。厳しくも豊かな自然で暮らす様々な先住民族と、インドでヨガと出会い、帰国後ヨガ・インストラクターと自然と寄り添うライフスタイルの提案活動を開始。2010年にパーマカルチャーセンタージャパンで、実習&デザインコースを卒業後、自分たちが暮らしている町をパーマカルチャーの手法を通してリ・デザインしていく活動「トランジションタウン」を浜松で呼びかける。Permaculture Design Lab.では、パーマカルチャーの紹介活動やコミュニティづくりのワークショップを中心にデザイン、施行にも携わっている。日々の日常は浜松の都市郊外でサブ・アーバンパーマカルチャーをテーマに、フォレストガーデンを地域コミュニティと関わりながら、自然生態系・人間生態系の双方が豊かになる暮らしを実践中。有用植物オタクで、人と生き物が深くつながりあうきっかけとして暮らしにつながる植物の紹介も行っている。

Jun's interview

 

 

庄司 正昭 (写真左)

パーマカルチャーデザイナー、ネイチャーインタープリター

1970年 宮城県生まれ。岐阜県在住。

東京大手企業でシステムエンジニアとして働きながら、登山やキャンプなど自然の中で遊ぶことにに目覚める。 2000年にネイチャーガイドを目指し勉強を始め、その中で、日本が誇る里山の素晴らしさと大切さを知り、昔ながらの日本文化(暮らし方)を守り繋ぐことが必要と感じる。活動を続ける中で、未来につながる暮らし方のデザインとして、パーマカルチャーに出会い、2003&2004年、パーマカルチャーセンタージャパンで、実習&デザインコースを卒業。現在、築100年の古民家を借りて、畑、田んぼ、コミュニティ作りなど、暮らしを楽しみながら、「もりにわくらし」の屋号で、庭師、大地の再生(通気水脈改善)の他、子どもキャンプ、パーマカルチャーキャンプなど自然や暮らしを伝える活動も行っている。

 

 

川村 若菜 (写真中央右)

パーマカルチャーデザイナー、イラストレーター

1984年 兵庫県生まれ。静岡県浜松市在住。

大学卒業後、神戸で看護師として働き出すも、アメリカの音楽&アートに魅了され、2008年、アメリカ西海岸に単身飛び出す。渡米後、気づけば植物のトリコになり、造園学科でデザインを学び始める。植物学&デザインを学んでいる中、パーマカルチャーと出会う。2011年、サンフランシスコにあるUrban Permaculture Instituteに通い、都会を中心としたアーバンパーマカルチャーを学ぶ。2016年日本に帰国後、「Permaculture Design Lab.」の一味となり、ランドスケープデザイナーとして活動しながら、イラストレーターとしても仕事を始める。2018年に仲間とともに「みんなのちきゅうカタログ」を出版、イラストを担当する。現在、浜松市の市街地にあるフォレストガーデンや公共の場でのパーマカルチャープロジェクトに携わりながら、自宅でできるパーマカルチャーの実践&日々を描いている。

Wakana's HP

 

 

相川 雪恵 (写真中央左)

パーマカルチャーデザイナー、料理家、2児の母

1978年東京都出身。埼玉県在住。

学生時代にご縁あって1年暮らした沖縄の「暮らしに溶け込む土着文化」に魅了され、社会人生活を沖縄にてスタート。

数年間料理人として生活したのち、”自分にとってのリアルさ”を探求したい衝動が抑えきれず、先住民族の文化が残る地を旅する。

帰国後、再び沖縄にて料理人生活をするも、ひょんなキッカケで2010年にパーマカルチャーデザインコースを夫婦で受講。この受講が大きな転機となり、新婚だった夫と共にやんばるの山を開拓し、自宅兼パーマカルチャー実践の場を建設。宿泊体験やパーマカルチャー実践コース、野草料理など、様々な講座を開催。

2019年に家族で埼玉へ移住。

野草料理、ガーデンデザイン、持続可能な暮らしを提案する講座、レシピ開発などをライフワークに活動中。最近は「いつもそこらへんの草を食べている人」という自己紹介がお気に入り。

Local web media にて執筆中

 


■カリキュラム[全14回]

 

スケジュール予定表

9月7日(木) 1回目「はじめまして」と「はじめに」

                            「私の暮らしの地図を描こう!」

9月14日(木) 2回目.「私の暮らす風土を読みとこう」

9月21日(木) 3回目「私の身のまわりに暮らしている自然や生きものたちとつながろう」

9月28日(木) おやすみ

10月5日(木) 4回目「私の土地の豊かさを知ろう!」

10月12日(木)  5回目「フィードバックタイム:立ち止まろう!」

10月19日(木) 6回目「暮らしが豊かになるシステムをつくろう!」

10月29日(日) 7回目《オフラインDAY》 in フォレストガーデン富塚(静岡県浜松市) 

                      時間: 10:00〜16:00「フォレストガーデンの植物たちに触れよう」

11月2日(木) おやすみ

11月9日(木)   8回目「つながりのデザインをつくろう!」

11月16日(木) 9回目「デザイン①:ガーデンデザインを作成しよう!前編」

11月23日(木) おやすみ

11月30日(木) 10回目「デザイン②:ガーデンデザインを作成しよう!中編」

12月7日(木) おやすみ

12月14日(木) 11回目「デザイン③:ガーデンデザインを作成しよう! 後編」

12月21日(木) 12回目「デザインを実行するためのプロセスをつくろう!」

12月28日(木) おやすみ

1月4日(木) おやすみ

1月11日(木) 13回目「それぞれのパーマカルチャーへ(デザイン発表1)」

1月18日(木) 14回目「それぞれのパーマカルチャーへ(デザイン発表2)」

 

*毎度、次回の講義に向けて出された課題に取り組んでいただきます。コース中、デザインのための十分な時間 (週に5時間程度) を確保してください。

 

 

★カリキュラムのポイント

 

①パーマカルチャーデザイン歴10年以上のデザイナーが講師を務めます。

②ホームステッド(家庭自給空間)を自分の手でデザインし、実装を始めるまでバックアップします。

③暮らしを豊かにするさまざまな植物や動物たちを学び、生き物たちとともに暮らすための知識や応用の基礎を学ぶことができます。

④ご自分の土地の観察を通して、風土を読み解く力を身につけ、土地にある資源やそれを活用するデザインのコツを学び、修了後もご自分で持続的に活かすことができます。

⑤ご自分に必要なスキルを明確にできます。またカリキュラムではさまざまなスキルを効果的に統合するデザインを学ぶことができます。

⑥ガーデンづくりの目的の途中で挫折することなく、自分自身を大切にしながら、パーマカルチャーのデザインや実装プロセスを進めるための方法を学ぶことができます。

⑦これからのパーマカルチャーの暮らしを刺激しあえる心強い仲間ができます。それぞれの状況や環境が異なっても、受講者の土地はそれぞれ似通ったスケールや条件のため、自分だけでは難しい場面を仲間と一緒に乗り越えられるコミュニティをつくります。

 

 

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■申し込み方法

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