2022 パーマカルチャーガーデンをつくるのためのオンラインコース

2期生 募集開始します!

※8/9 追記:満員御礼となりました!

 

  

パーマカルチャーに興味はあるけど、実際にどうやってデザインしていいかわからない。自分の土地でデザインしてみたけど、どうも上手くいかない――。

 

こんな不安や悩みを抱えている人はいませんか? 

このオンライン講座では、受講者ひとりひとりが暮らす自らの土地の環境や状況にあわせて、
パーマカルチャーのデザインを学ぶと同時に実践していきます。

コースはデザインやさまざまなサイトづくりの経験が豊富な講師陣がサポートします。
「自分の手でガーデンをつくりたい!」という方は、ぜひご参加ください! 

 

■こんな方におすすめ

①自分の手でガーデンやパーマカルチャーのデザインを描き、その暮らしをつくりたい人/実践したい人

②パーマカルチャーを学んで、「いざ始めるぞ!」と思っても実践に不安や悩みがある人 

*本講座ではパーマカルチャーデザイナーの資格は取得できません

資格取得を希望の方は、日本や世界各地で展開されているPCDC(パーマカルチャーデザインコース)にご参加ください。

[参考] 日本国内でPCDCを行なっている場所

パーマカルチャーセンタージャパン 
PAWA/Permaculture Design Course 

 

■期間

 

2022年9月1日~2022年12月22日

木曜日20:00~22:00 [全14回+有志のコミュニティタイム]

※詳しい日付はカリキュラムをご参照ください。

※各回とも録画あり

 

■定員

※8/9 追記:満員御礼となりました。

 

■ご参加について

・事前に2回の一般公開のオリエンテーションを受けていただきます。

7/14(木)20:00-21:30「オリエンテーション:パーマカルチャー編」

7/28(木)  20:00-21:30 「オリエンテーション:フォレストガーデン編」

をオンラインで行います。(詳細は後ほどご案内します。)

日程が難しい場合は録画した映像のリンクをお送りします。

・全日程への参加が必要です。

プログラムは各回とも録画します。
欠席した回は録画を視聴できますが、毎回課題を提出していただくため、できるだけ下記実施日程にご参加ください。

 

・このコースはオンラインで行います。

事前にzoomやslackの利用方法について把握しておくことをおすすめします。

zoomについて 

slackについて 

 

・ご自身の土地のデザインはご自身で進めていただきます。

このコースではそれぞれの環境におけるパーマカルチャーデザインと実装のためのプロセスの作成をサポートしていきますが、実際のデザインやデザイン後の実装は、各自で行っていただきます(実装のサポートは別途承ります)。

 

・ご自身のデザインのための十分な時間を確保することをおすすめします。

期間中はさまざまなデザインの手法を学び、集中的に実践していきます。

オンラインコースに参加する以外の日常的な時間で、デザインのための課題や実践作業を行うことをおすすめします。

 
※7/28 対象土地情報をUpdateしました!

・このコースは「約35㎡〜1300㎡(約10坪〜400坪)」前後の「居住地」のデザインを前提にしています。土地は400坪まで広くても構いませんが、デザイン対象となる場所は150坪です。

デザインは山、農場、ベランダ菜園など、環境によってアプローチが変化します。
今回は、デザインの過程をスムーズに進めるため、そしてガーデンづくりをご自身の手で日々実践していただきたいため、ある程度同じスケールの土地を対象とさせていただきます。
対象は、
「家も含めて最大 約1300㎡(約400坪)前後の土地で、かつ家とガーデンが隣接していること」
「家と隣接していない土地でもOK!徒歩3分以内で毎日行ける場所」です。

土地は「所有、賃貸」は問いませんが、貸主または一緒に暮らしている同居人からガーデンをつくることに対する許可または同意を取ることが必要です。

※コースに興味があるけれど、この土地のサイズに合うか心配な方は、メール pct.garden@gmail.com にてご相談ください。

※なお今後はさまざまなスタイルの土地に対応するコースも展開する予定です。今後のコースのためのリクエストもメールにて承っております。

 

 

 ■参加費

14万円(税込)

※早割 13万5000円(税込/7月中にお申込みください)

・支払い規約:コース開始2週間前(8/18)までに全額の入金をお願いします。 

・キャンセルポリシー:コース開始2週間前(8/18)以降は全額がキャンセル料として発生します(振込手数料はご負担ください)

・ご本人の都合で欠席された場合は、払い戻し等はできませんが、欠席回の動画や資料は提供致します。

※資金的な理由で参加に難しさを感じている方には、お席に限りがありますが、分割でのお支払いや一部ワークトレードなども承ります。ご希望の方はメール pct.garden@gmail.com までご相談ください。

 

■講師

 

大村 淳
パーマカルチャーデザイナー、ヨガ・インストラクター

1981年 静岡県浜松市生まれ。静岡県浜松市在住。

静岡県立大学 非常勤講師/未来づくりフェロー、菊川西中学校 ESD教育特別講師。

元体操選手。スポーツインストラクターとして健康に携わる仕事をしていたが、2002年にユーラシア大陸横断のバックパッカーの旅にでる。厳しくも豊かな自然で暮らす様々な先住民族と、インドでヨガと出会い、帰国後ヨガ・インストラクターと自然と寄り添うライフスタイルの提案活動を開始。2010年にパーマカルチャーセンタージャパンで、実習&デザインコースを卒業後、自分たちが暮らしている町をパーマカルチャーの手法を通してリ・デザインしていく活動「トランジションタウン」を浜松で呼びかける。Permaculture Design Lab.では、パーマカルチャーの紹介活動やコミュニティづくりのワークショップを中心にデザイン、施行にも携わっている。日々の日常は浜松の都市郊外でサブ・アーバンパーマカルチャーをテーマに、フォレストガーデンを地域コミュニティと関わりながら、自然生態系・人間生態系の双方が豊かになる暮らしを実践中。有用植物オタクで、人と生き物が深くつながりあうきっかけとして暮らしにつながる植物の紹介も行っている。

Jun's interview

 

 

庄司 正昭

 パーマカルチャーデザイナー、ネイチャーインタープリター

1970年 宮城県生まれ。岐阜県在住。

東京大手企業でシステムエンジニアとして働きながら、登山やキャンプなど自然の中で遊ぶことにに目覚める。 2000年にネイチャーガイドを目指し勉強を始め、その中で、日本が誇る里山の素晴らしさと大切さを知り、昔ながらの日本文化(暮らし方)を守り繋ぐことが必要と感じる。活動を続ける中で、未来につながる暮らし方のデザインとして、パーマカルチャーに出会い、2003&2004年、パーマカルチャーセンタージャパンで、実習&デザインコースを卒業。現在、築100年の古民家を借りて、畑、田んぼ、コミュニティ作りなど、暮らしを楽しみながら、「もりにわくらし」の屋号で、庭師、大地の再生(通気水脈改善)の他、子どもキャンプ、パーマカルチャーキャンプなど自然や暮らしを伝える活動も行っている。

 

川村 若菜

パーマカルチャーデザイナー、イラストレーター

1984年 兵庫県生まれ。静岡県浜松市在住。

大学卒業後、神戸で看護師として働き出すも、アメリカの音楽&アートに魅了され、2008年、アメリカ西海岸に単身飛び出す。渡米後、気づけば植物のトリコになり、造園学科でデザインを学び始める。植物学&デザインを学んでいる中、パーマカルチャーと出会う。2011年、サンフランシスコにあるUrban Permaculture Instituteに通い、都会を中心としたアーバンパーマカルチャーを学ぶ。2016年日本に帰国後、「Permaculture Design Lab.」の一味となり、ランドスケープデザイナーとして活動しながら、イラストレーターとしても仕事を始める。2018年に仲間とともに「みんなのちきゅうカタログ」を出版、イラストを担当する。現在、浜松市の市街地にあるフォレストガーデンや公共の場でのパーマカルチャープロジェクトに携わりながら、自宅でできるパーマカルチャーの実践&日々を描いている。

Wakana's HP 

 

 

相川 雪恵

パーマカルチャーデザイナー、料理家、2児の母

1978年東京都出身。埼玉県在住。

学生時代にご縁あって1年暮らした沖縄の「暮らしに溶け込む土着文化」に魅了され、社会人生活を沖縄にてスタート。

数年間料理人として生活したのち、”自分にとってのリアルさ”を探求したい衝動が抑えきれず、先住民族の文化が残る地を旅する。

帰国後、再び沖縄にて料理人生活をするも、ひょんなキッカケで2010年にパーマカルチャーデザインコースを夫婦で受講。この受講が大きな転機となり、新婚だった夫と共にやんばるの山を開拓し、自宅兼パーマカルチャー実践の場を建設。宿泊体験やパーマカルチャー実践コース、野草料理など、様々な講座を開催。

2019年に家族で埼玉へ移住。

野草料理、ガーデンデザイン、持続可能な暮らしを提案する講座、レシピ開発などをライフワークに活動中。最近は「いつもそこらへんの草を食べている人」という自己紹介がお気に入り。

Local web media にて執筆中

 

 

■カリキュラム[全14回+有志のコミュニティタイム

 

9月1日(木) 1回目

「はじめまして」と「はじめに」

「私の暮らしの地図を描こう!」

 

9月8日(木) 2回目

「私の暮らす風土をよみとこう」

 

9月15日(木) 3回目

「私の身のまわりに暮らしている生きものたちとつながろう」

 

9月22日(木) 有志のコミュニティタイム

 

9月29日(木) 4回目

「私の土地の豊かさを知ろう!」

10月6日(木) 5回目

「フィードバックタイム:立ち止まろう!」

 

10月13日(木) 6回目

「暮らしが豊かになるシステムをつくろう!」

 

10月20日(木) 有志のコミュニティタイム

 

10月27日(木) 7回目 

「つながりのデザインをつくろう!」

  

11月3日(祝・木)  8回目

《オフラインDAY》 in フォレストガーデン富塚(静岡県浜松市) 時間: 13:00-16:00

 

「フォレストガーデンの植物たちに触れよう」

※この日は、フィールドにきてもらうことをおすすめしますが、どうしても浜松に来ることが難しい方は、オンラインで現場中継を検討しておりますので、お気軽にご相談ください。 

 

11月10日(木) 9回目

「デザイン①:ガーデンデザインを作成しよう!前編」

 

11月17日(木) 10回目

「デザイン②:ガーデンデザインを作成しよう!中編」

 

11月24日(木) 有志のコミュニティタイム

 

12月1日(木) 11回目

 「デザイン③:ガーデンデザインを作成しよう! 後編」

12月8日(木) 12回目

 「デザインを実行するためのプロセスをつくろう!前編」

12月15日(木) 13回目

「デザインを実行するためのプロセスをつくろう!後編」

12月22日(木) 14回目

「それぞれのパーマカルチャーへ」

 

*2回目からは課題があります。次回の受講までに取り組んでいただくと、より理解が深まります

 

 

★カリキュラムのポイント

 

①パーマカルチャーデザイン歴10年以上のデザイナーが講師を務めます。

②ホームステッド(家庭自給空間)を自分の手でデザインし、実装を始めるまでバックアップします。

③暮らしを豊かにするさまざまな植物や動物たちを学び、生き物たちとともに暮らすための知識や応用の基礎を学ぶことができます。

④ご自分の土地の観察を通して、風土を読み解く力を身につけ、土地にある資源やそれを活用するデザインのコツを学び、修了後もご自分で持続的に活かすことができます。

⑤ご自分に必要なスキルを明確にできます。またカリキュラムではさまざまなスキルを効果的に統合するデザインを学ぶことができます。

⑥ガーデンづくりの目的の途中で挫折することなく、自分自身を大切にしながら、パーマカルチャーのデザインや実装プロセスを進めるための方法を学ぶことができます。

⑦これからのパーマカルチャーの暮らしを刺激しあえる心強い仲間ができます。それぞれの状況は環境が異なっても、受講者の土地はそれぞれ似通ったスケールと条件のため、自分だけでは難しい場面を仲間と一緒に乗り越えられるコミュニティをつくります。   

 

 

■申し込み方法

こちらのフォームよりお申し込みください。

※8/9 追記:満員御礼となりました。